アングラめし〜池袋から駒込間の食べ歩き〜

主に山手線の最も?アングラな区間で飲みあるきの記録。たまには違う場所も行きます。笑

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【ラーメン蔦】ミシュラン掲載店メニューや感想。おすすめは?

 

ミシュランで初めて星をとったラーメン店。

Japanesa Soba Noodles 蔦。

 

前回はやっとの思いで整理券を

入手したところまで紹介しました。

今回は入店してからの感想。

 

前回の記事はこちら 

www.xn--68j6d6d8b4p3b.jp

  

 

 

【ラーメン蔦】ミシュラン掲載店メニューや感想。おすすめは? 

 

そんなこんなで蔦に到着。

 

平日の13:00すぎ。

今日は空いていた様子。

本来は15:00から整理券なしでも入店できるが

今日は現時点で整理券なしでも入店できている様子。

 

整理券なしの人もすでに並んでいるようなので

店内に入り店員さんに整理券を持ってることを伝えた。

 

すると整理券と預かり金の1000円を交換。

そのまま食券を購入。

 

店内はさすがに満席だったので

外でお待ちくださいとのこと。

外の行列に並ぶ。

 

待ち人数は10人くらい。

 

待っていると「整理券がある人が優先になります」と

ファストパス並みにサクサク入店できた。

 

10分も待たなかった。

暑いかなと思って水分を持ってきたけど

出番はなかったようだ。

 

休日はそうはいかないかもしれない。

 

ちなみに待ちのスペースは日陰。

雨はもちろん日差しもあまり感じない。

 

蔦の感想

店内の感想からご紹介。

 

店内の感想

店内はL字カウンターの9席。

 

店内はキレイ。

ラーメン店というよりは寿司屋のカウンターのよう。

 

なんということでしょう。

 

そして店内は無音。

そして客が外人が多い。

これは友人も言ってたから

いつも多めなのだろう。

 

さすがはミシュラン掲載店。

グローバルだ。

 

この日は平日なのも重なって

店内の客は私1人日本人だった。

(後からカップルが1組きたけれど。)

 

 

案内されたカウンターには

すでにテーブルセッティングがされていた。

 

水も用意されていた。

 

水がセルフのお店や

自分でお箸やレンゲをとるスタイルが多い

ラーメン店としては珍しい。

 

そして卓上には何もない。

そう。調味料がない。

 

蔦が出したものをそのまま食べるのが

Japanese Soba Noodle蔦流。

わくわく。

 

そして待っている間に店員さんを見渡す。

おや。若いエグザイル系の人が多い。

 

東京で言うと

六本木と麻布を足して2で割ったかのような

男性たちがラーメンを作ってる。

 

これは意外。

 

そして待つこと7分くらいだろうか。

到着。

 

味玉醤油ラーメンの感想

 

あぁ。美しい。

 

醤油は店主のこだわりのものをブレンド。

さらにムール貝・牛肉・ポルチーニ茸・乾物・野菜をブレンド。 

 そしてベースには鶏と魚介と貝など

ありとあらゆるものを計算して調合したスープ。

 

トリュフの香りがふわっと広がる。

 

一口飲んでみると

今まで食べたことのないスープが口の中に広がる。

 

意識高い系ラーメンの極みのようなラーメン。

 

最初は正直鼻についたものの

飲み進めて行くとうまい。

 

これはきっと初回よりも2回目の方がうまいラーメンのパターン。

 ハマるやつだな。

なんて思うとにやけてくる。

 

あっさりしているのに奥が深いスープ。

 

もうそれだけで料理が完成しているんではないかと

思ってしまうようなスープだった。

 

奥が深いのに口当たりは軽い。

 

とりあえず色んなものが混ざってるけど

ちょうど良くうまい。と言うことだ。

 

私は「おやおや。本当のラーメンを知らないようだね。」

なんて言えるようなキャラじゃない。

うまいものはうまいんだ!

 

ただ、意識高すぎて鼻につく人は嫌いなやつだと思った。

 

いいんだよ。嫌いな人は嫌いで。

全員に好かれるラーメンなんてないんだから。

 

麺は柔らかい細麺。

甘さと旨味を感じる麺は時間が経つとくっつくタイプ。

そして麺は意外にも多い。

 

麺にかみごたえやコシを求める人は好きじゃないと思う。

結構ボリュームがあった。

 

チャーシューは2種。

 スペイン産「ガリシア栗豚」のロース肉を低温ロースと。

もう一つは「イベリコ豚」のバラ肉を

醤油や赤ワインで煮豚にしたもの。

 

とりあえずありとあらゆるところにこだわりがすごい。

海苔もメンマもネギもこだわりを感じた。

 

 一番好きだったのは味玉。

「青森のシシャモロック」の希少な有精卵を使用。

青森のシシャモロックの卵を食べれるのは蔦だけらしい。

 

これが、白身がプルプルで旨い。

黄身はさほどプルプルでもないのに

白身がなんかこう踊ってるんだ。

ダンシング白身。

 

卵自体の味がたまらなくうまい。

 

あとで友人に話したら

卵が昼過ぎに売り切れるくらいに人気らしい。

 

納得。だって超絶うまいもん。

 

あと器もレンゲも日の丸をイメージしててかわいかった。

そういうこだわりも意識高い。

 

おすすめメニューの結論

 

味玉だ!!!

 

大満足で帰宅するYumeだった。

 

ちなみに店主のこだわりで

しょっちゅう地味に色々変えてるらしいので

色んなところが毎日変化してるかもしれない。

 

日進月歩なラーメン。

 

メニュー 

  •  醤油Soba900円
  • 味玉醤油Soba1100円
  • ワンタン醤油Soba1150円
  • チャーシューワンタン醤油Soba1450円
  • 塩Soba900円
  • 味玉塩Soba1100円
  • ワンタン塩Soba1150円
  • チャーシューワンタン塩Soba1450円
  • 煮干しSoba800円
  • 味玉煮干しSoba1000円
  • ワンタン煮干しSoba1050円
  • チャーシューワンタン煮干しSoba1350円
  • 香辛Soba900円
  • 味玉香辛Soba1100円
  • ワンタン香辛Soba1150円
  • チャーシューワンタン香辛Soba1450円
  • つけSoba(醤油・塩)1000円
  • 味玉つけSoba1200円
  • ワンタンつけSoba1250円
  • チャーシューワンタンつけSoba1550円
  • お子様Soba(醤油・塩)600円

 など。

期間限定のものなんかもあるらしい。

 

まとめ 

 

 とりあえず色んなことにこだわりがある蔦。

もはやこれはラーメンなのか?

と思うほどに色んな国の食材をふんだんに使用。

 

 でもそれが調和が取れてて

奥深いなって感じるラーメンだった。

 

ごちそうさまでした。アングラバンザイ!!!