どーも。Yumeです。
今回も池袋から駒込間のグルメ情報をご紹介していきます。
駒込「中里」は手土産にオススメの和菓子な件
- 駒込の美味しい和菓子が知りたい
- 手土産におすすめのお菓子が知りたい
- ちょっと変わったお菓子を知りたい
というあなたにおすすめの記事です。
アクセス
駒込駅東口から徒歩１〜２分の場所にある。
かなりの駅近。
ありがたや。ありがたや。
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駒込の「中里」を知ったきっかけは
手土産でいただいたこと。
「揚げ最中」をいただいて中里のファンになった。
ちなみに「中里」は駒込が本店だが
大丸東京にも店舗がある。
元々は明治６年に日本橋で開店したという中里。
大正１２年に関東大震災の後駒込に移り
それ以来続いている歴史ある和菓子店。
南蛮焼と揚げ最中は昭和初期に三代目によって
考案されたお菓子なんだとか。現在の店主は５代目。
今回はそんな揚げ最中を和菓子好きな友人宅へ
持っていくために行ってきました。
こちらが中里の外観。
緑っぽいビルの１階。
外にまでいい匂いを漂わせてくるから憎い。
メニュー
- 揚げ最中１個１８６円
- 南蛮焼１個２４８円（小倉・うぐいす餡）
- ぶどう餅２４個１１３１円
他にもあり。
決して安くはない。
だから普段というよりは手土産におすすめなのである。
南蛮焼のうぐいす餡とぶどう餅は期間限定。
暑くなると販売しない。
６月くらいから９月くらいまでは販売しないという。
「中里」の店員さんに聞いてみたが
大体の時期しか教えてくれなかった。
そんなアバウトさもかっこいい。
平日の１６時３０分。
まだ南蛮焼のうぐいす餡はある時期なので
買っていこうと思っていたが
その日はなんと売り切れ。
何時に売り切れたか聞いてみたら
１５時頃売り切れたという。
その日によって作る量が違うため
売り切れる日もあるんだとか。
やっぱりアバウトだ。
歴史あるけどアバウトな感じがかっこいいぜ中里。
Yumeは揚げ最中と南蛮焼の小倉餡を２個ずつ購入。
揚げ最中と南蛮焼の感想
ワクワクしながら友人宅へ到着。
手土産って渡した時の友人の反応が好き。
彼女にサプライズしたくなる彼氏の気持ちがよくわかる。
女子の喜び方がかわいい。
いや。私は恋愛対象は男性なんですけどね。
それでも喜んでくれる友人の顔が嬉しくて
たまにその友人が好きそうなものを持っていきたくなる。
そんな手土産もたまにはいいだろう。
揚げ最中の感想
こちらが揚げ最中。
結構小さい。
最中の皮をごま油で揚げておりサクッとしている。
中には粒あん。
皮には塩が振ってある。結構たっぷりと。
そう。甘じょっぱい。
そして香ばしい。
絶妙に甘じょっぱくてうまい。
甘いのがそんなに好きじゃない人も好きなやつ。
カリッとした食感とごま油の風味と甘さと塩分が
実にうまく重なり合っている。
あっという間に食べてしまう。
揚げ最中はカリッとしていた方がうまいので
皮が湿ってしまった場合は
トースターで焼くかフライパンで焼くのがおすすめ。
この日はトースターで少し温めていただいた。
横からみるとこんな感じ。
揚げた最中とあんこを組み合わせた中里さん。
すごすぎるコンボにYume感激。
南蛮焼（小倉餡）の感想
こちらは南蛮焼。
揚げ最中と比べると大きい。
食べ応えも揚げ最中よりはある。
沖縄の黒糖で作った黒蜜を皮に使っているらしい。
中にはあんこが詰まっている。
皮が結構甘い蒸しパンみたいな感じだからなのか
中のあんこはさほど甘く感じない。
さっきの揚げ最中では甘く感じたあんこが
甘く感じないとは不思議だ。
こちらが横からみた図。
南蛮焼もうまい。
甘いものがとっても好きな友人は
南蛮焼の甘さがお気に召した様子。
Yumeは揚げ最中推しなので意見が割れた。
こういう意見が割れるのもまた楽しい。
今日もおいしくいただいた。
揚げ最中と南蛮焼の日持ち
どちらも３日間らしい。
でも包装方法からみてもあまり日持ちはしなさそう。
なるべく早めに食べた方がおいしくいただけそうだ。
購入翌日に食べた時よりも当日の方が美味しかった。
翌日以降に食べる場合は揚げ最中は焼いた方がいいだろう。
営業時間
１０：００〜１８：００（平日）
１０：００〜１７：００（土曜・祝日）
定休日 日曜
カード払い不可
まとめ
- 駒込「中里」の和菓子は手土産におすすめ
- 揚げ最中は甘じょっぱいのが美味しいちょっと変わった和菓子
- 南蛮焼は黒糖の甘さを感じる蒸しパンのような食感の和菓子
- 大丸東京にも出店している
- 創業はなんと明治という歴史のある和菓子店
ごちそうさまでした。アングラバンザイ！！！
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